転職したいけど今年の建設業界の景気ってどうよ?




転職の参考になる最新のスーパゼネコンの業績動向レポートです!

 

転職活動、あるいは就職活動を開始する時に気になるのが

「建設業界の景気ってどうなの?」

という事です。

そんな疑問に答えようと当ブログが考えた指標が以下の3つです!

 

①ゼネコン各社の今年の決算(2016年のがんばりが分かる!)

②ゼネコン各社の来年度決算の予想金額(2017年の売り上げなどの金額予想が分かる)

この2つを使って日本を代表するゼネコンの現在と近い未来の景気動向を予想してみました!

「転職は今なのか少し先でも大丈夫なのか?!」

という人生の岐路に立つ人々の参考になれば幸いです。

 

大手ゼネコンの業績動向ってどうよ?

建設業界を代表するスーパーゼネコンを中心に業績を見ていきます。

注意点として

「2017年度の決算というのは2016年3月から2017年3月までのの売り上げ、利益を基に作成される数値」という点。(3月決算企業の場合)

つまり各社の「売上げ高」や「純利益」というのは前の決算から2017年の決算月までの業績の通信簿ですね。

それでは、

日本を代表する建設会社の業績動向を見ていきます。

大林組の業績動向って?

売上高 1兆8727億円 (スーパーゼネコンで一番の売り上げ金額です)

純利益 945億円

2018年3月決算予想 1兆9150億円 (2017年はさらに儲かるって事っす!)

2018年3月利益予想 950億円(他社とは違い利益も維持出来ると予想してますね)

工事の利益採算性の向上で利益があがる体質をさらに目指している模様です。

国内の建築工事や海外の建築工事、土木工事が伸びているので東京五輪後の布石も着々という状況でしょう。そして子会社の大林道路を完全に子会社化して国内の土木事業にもさらに力を入れそうな気配ですね。

 

鹿島建設の業績動向って?

売上高 1兆8218億円

純利益 1049億円

2018年決算の売上予想 1兆8300億円 (つまり2017年の売り上げも微増しそうだと予想してますね)

2018年決算の利益予想 820億円(利益は悪化すると予想してますね)

 

清水建設の業績動向って?

売上高 1兆5674億円

純利益 989億円

2018年決算の売上予想 1兆6000億円(微増ってとこですね)

2018年決算の利益予想 690億円

かなり控えめな来年度決算予想ですね。受注工事は増えているので恐らく上回るかと思われます。

 

大成建設の業績って?

売上高 1兆4873億円

純利益 906億円

2018年決算の売上予想 1兆6100億円(大幅アップですね!)

2018年決算の利益予想 870億円

 

つまり建設業界の景気ってどうなの?

スーパーゼネコンの決算と次回の決算予想を見て分かる事は、、

「2017年も各社ともに売り上げ金額は上昇する!」

という事実です。

つまり仕事量は増える事はあっても減らないですので、

この状況は人材獲得意欲の上昇にも直結するので、、

2017年度も人材確保の動きは続くと思われます。

そして、

大林組以外が予想しているのが

「2018年度決算では利益は減るぞ!」という事実。

つまり、、、これはどういう事なのでしょうか?

売上が増えるなら利益も増えるだろう!何を訳の分からん事を言ってるんだ!!

と言われそうですが、

これは、

①資材価格の上昇

②労働者賃金の上昇

が主な要因になるから利益が減るんですね~。

ようは、

建設需要が高いままだから、仕事が多いままだから、

資材の取り合いになり価格が上がるし、

現場技能工を中心に人材の確保競争になるので賃金も上がるって事ですね。

それこそ技術と経験の高い人などは奪い合いです。

建設会社の売り上げが上がり利益が減るってのはある意味では、

求人需要が高まってるという事なんですね。

これが売り上げも下がり、利益も下がれば、

「今は仕事減るし求人どころでは無い!」となりますよね!

 

まとめ

①2016年の建設業界は好調だし求人も多かった

②2017年も引き続き仕事量は増えると各社の予想があり求人数も高く維持されると考えられる!

以上です。